肝疾患診療連携拠点病院とは
地域によってかたよりなく肝疾患診療が受けられるよう、各都道府県には「肝疾患診療連携拠点病院」が設置されています。島根大学医学部附属病院は、平成20年10月6日に島根県から指定を受けました。専門医療機関やかかりつけ医との連携を図り、県内の肝疾患診療のネットワークにおいて中心的な役割を担っています。
肝疾患診療連携拠点病院の機能
ア 肝炎医療に関する情報の提供
イ 都道府県内の専門医療機関等に関する情報の収集や提供
ウ 医療従事者を対象とした研修や情報提供の実施
エ 肝炎患者やその家族、地域住民に対する講演会の開催や相談等による支援
オ 専門医療機関との協議の実施